職場の男性が面倒くさい、というただの愚痴
私は小中学生時代はよく本を読んでいた
高校以降、格段に読む量は減ったけれど、それでも図書館で借りたり年に数冊は購入したりしていた
コロナの関係で食事中の会話がなくなったこともあり、少し前に購入した数冊の本を昼休憩中に読んだりしている
それを見て何を勘違いしたのかとある同僚男性がやたらと絡んできて鬱陶しい
その同僚男性は前々から休憩中に本を読んでいたけど、あっちがよく読んでいるのは所謂自己啓発系や勉強系の本、小説も読まないわけではないけど、どっちかというと娯楽とは遠そうな本を読んでいる(と本人が言っている)
一方で私は小説オンリー
ミステリー、日常系、群像劇に青春モノ、ファンタジーや時代物(歴史小説ではない)等々、かなり娯楽性の高いものばかり
というか私が小説に求めているのは娯楽なのでこれで十分
私にとっての娯楽の最優先事項は「物語を楽しめること」なので、それさえ可能であれば手段はなんだっていい
ゲームも漫画もドラマも映画も好きだし、どこぞの誰が書いたか知らないアマチュアの創作物(一次創作二次創作問わず)も好き
実際、本を読む前の休憩時間はスマホで漫画を読んだり、ネット小説を読んだりしていた
単純に今はそれが文庫本のターンになっただけ
逆にそういった娯楽性の薄い本を好き好んで自由時間に読もうとは思えない
だというのにその同僚、めちゃくちゃそういう本を薦めてくる
ためになるとか、自分の考えが開けていくとか
いや、私そういうのいらないんで、物語を楽しみたいんで、って何度言っても聞かない
うるさいんだよ、こっちはストーリーを楽しみたくて本を読んでいるのであって、ためになるとかそういうのは積極的に求めてないんだよ、黙ってご自分の糧にしてくれよ
あまりにしつこくてイラついてたのが顔に出ていたのか、私の部署の上司が「休憩中の楽しみくらい好きにさせてやりなさいよ」と言ってくれるけど、
ちなみに向こうがこちらに好意を抱いているとかそういうのはないと思う
私も向こうも既婚者だし、あちらの好みの容姿ではないはずなので
本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ
ためになる本を読んでる俺は偉い
までは心の中で勝手に自画自賛してたらいいんだけど、それを本を読める他人にまで押し付けて俺がやってることがどんなに素晴らしいか知ってくれ称えてくれとばかりに喧伝しなくてもね
最近紙の本を読む人が減ってるから9さんに集中喧伝してるんだね…
うちの上司がビジネス本にハマってめんどくさくなった時の事を思い出した
社内回覧で付箋紙付きで本を回してくるけどみんな忙しくてスルーパス状態だったら、「部会議でこの本から何を得たか発表するように」とうんざりする提案までしやがった
そもそもみんなエンジニアなんで読書習慣あるヤツ少ないからって最初の発表は自分に押し付けられた
仕方ないからパワポ駆使して、章ごとに論旨の矛盾があるところとか用語の不統一、事実誤認なんかを30分ぐらいねちっこく指摘したらうんざりしたのか本ハラは治まった
後に「なんで読書好きってビジネス本嫌うの?」と聞かれたので
「築地までいって魚介類仕入れる人間にシジミ習慣薦めるぐらい的外れなんですよ」といったら納得はしてくれた
この記事へのコメント
バカしか読まないよな
自己啓発本なんてw
ほんと、物語を楽しみたいのにくだらない自己啓発本なんて読む暇ないし、時間の無駄。
想像力の欠片もない人には永遠に分からないだろうけどね