中学高校大学社会人とまったくモテずに過ごした。辛い思いをしてきたが24、5歳の頃にスッと諦めのようなものが舞い降りた。
まあ、人間最後は誰でも一人なんだしと思うように。
何かこう、恋愛ごとは積極的に求めに行くもんじゃないと思っていてあまりガツガツと向かっていくほうじゃなかった。それが原因なのかはわからないが。
でもその周りのガツガツと行くようなタイプの人間から先に恋愛から結婚へとどんどん幸せになっていく様を見て、やはりああじゃないといけなかったんだろうかとは思った。
それから何年もしたある日、今度は突然寂しさの塊のようなものが降りてきて、意味もわからずに一晩中泣いていた。
何日も鬱のように過ごして堪らず友人に相談すると、
「やっぱりお前、幸せになりたいんじゃないか?」
と言われて目が覚めたようになった。
とは言っても特別変わったことはしていない。するべきでもないと思った。
恋愛をするために自分を変えよう!とは思わなくはなかったが、何か、そういうんじゃないと思えて。
例えばむりやりガツガツと行くような自分に変わってうまくいったとして、それはちゃんと自分として幸せになったのだろうか?と思った。
何より年齢的に時既に遅し。
困り果てて人に相談しに行くこともあったが、行く先々で
「そういうのは若い頃に悩むことだ」
「30過ぎの初恋を押し付けられる相手の身にもなれ」
「だからあの頃ガツガツと獣になれと言ったのに」
と散々な言われようだった。
その言い分が正しいのかさえわからない。俺にはひたすら経験値がない。
だが、このほど、俺が悩んでいるふうなことをどこからか聞きつけてきたらしいさほど親しくない若手女性社員にわざわざ呼びつけられ
面と向かって「そういうのキモいんで考えるのやめてもらえます?」と言われたことで俺は折れた。
前みたいに諦めの境地に至ったのではなく、「ああ、左様ですか」という今までにない、何と形容しようか、暗いものが巻き上がってきて今もって非常に不愉快な気持ちになる。
これを吐き出したかった。
朝から不愉快な話をして申し訳ありません。
本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ
告白されたわけでもないのに「考えがキモい」なんて個人的過ぎる理由だけでわざわざ本人を呼びつけて
「やめてもらえます?」なんて命令する女性社員の方が、
同性の自分から見てもよっぽどキモいわ
そんなキモい自意識過剰女の言う事なんて気にする必要はないよ
ただ、>>766も「諦めの境地」とは言いつつも恋愛へのこだわりを中々捨てられずにいる感じ
人生の価値は恋愛だけには限らないのに、モテるモテないに無意識にこだわりすぎてるんじゃなかろうか
何でもいいから好きな事や興味を持てる事を見つけて、色々な楽しみを見つけて没頭したらいいよ
世の中は「男と女」以前に「人間」で構成されてるんだから
「男女関係」はパッとしなくたって「人間関係」が豊かなら人生も自然と豊かになるよ
それって恋愛以外でも
自分が信用できる人とか、自分と思考の傾向が似ていて話せば理解してもらえる人とか、そういう人脈を作ることに意欲が薄かったのか?
それでいて傷付きたくないという保身とか自尊心とか醜いグチャグチャした感情も薄くて、他人の悪意にも自分の感情の起伏にも対策せずに無防備で過ごせてきていたんだろうな
ある意味で今までは恵まれた人生を送ってきたといえるかもしれない。
暗いものと向き合うことも恋愛感情と向き合うことも、いくつになってもスタートできるから、他人がどう言おうと誠実になりたい自分になるしかないと、またストンと落ちてくるかもしれないし。
こじらせると長引くから、悪意はポイして、誠実に真摯に正直にというのが一番効く処方箋だと思う
>>771
ありがとう。
趣味や友人は比較的多い方と自負しています。
むしろ、それらばかりに没頭していた結果が現在のものではないかとも。
傷つきたくないというのは、まったくもってその通りかも知れませんね。
現に、よく知らない相手からストレートな悪意をぶつけられただけでこのザマですから…。
まずはこのよくわからない寂しさとか、暗さなるものを整理するところから始めたいと思っています。
恋愛や結婚といったものが本当に自分に必要なのかもまた迷っている最中でもありますが…。
自身を顧みないで安易に他者のせいにして暴挙に出る人が多い中
その時々で自分の考えを整理して行動に移していること尊敬する
中間オススメ(*ノ・ω・)ノ⌒。ドゾ
>>772
菊池桃子の旦那なんて超絶エリートなのに60過ぎて初婚だから人それぞれだよ
どうしても家庭をもって今後の人生を誰かと生きたいなら結婚紹介所のほうが話は簡単かも、お互いが条件を晒して探し始めるものなので、話がトントン進むらしい
その代わりトキメキとかドキドキとかはないかもしれないが
あとは「定期的にくる結婚したい病(そのうちおさまる)」だと割り切って生きるか
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