隣家からの酷い騒音に耐え兼ね精神科に通うようになって1年ほど。
警察の介入も何度もして貰い、騒音は随分マシになったのにメンタルは悪化の一途でどうしたことかと思っていたら、
最近になって関係改善したはずの実家とのトラウマがドカンと噴き出てしまい困ってる。
実家は典型的な男尊女卑で、正社員共働き家庭にも拘わらず家事育児親族付き合いは母親に丸投げ。
母親に余裕はまるでなく、でも母親も男尊女卑なので息子である兄の世話で目一杯。娘の私はほぼ放置。
父親は目一杯な母親の代わりに幼児の私を下女として躾けるべく躍起になり、
「呼んだらすぐ来い!俺が座ったら何にも言わずとも飲み物を出せ!」が口癖だった。兄に対しても同じ扱いを求めた。
ちょっとでも従わないと怒鳴りまくる。怒鳴られてどんなに泣いても許して貰えない。
泣いて泣いて、泣き過ぎてしゃくりあげ、えずいて、苦しくてブルブル震えながら丸まってもその上から怒鳴りまくる。
何度、裏庭にある小さな物置に裸足で逃げ込み、そこでしゃくりあげとえずきが収まるのを待ったことか。
勉強しろしろも凄かった。勉強に集中しないからと、自室の私物を全部捨てられたこともあった。
そのせいで自分の大切なものほど壊してしまう癖がついてしまい、なかなか治らなかったな。
どんなに泣いても許して貰えず、家族の誰にも守っても貰えなかったから、
高学年あたりで泣いても無駄、許しても助けても貰えないと学び、泣かなくなったわ。
泣く変わりに徹底抗戦するようになった。そうしたら今度はビンタ。
下女かつ勉強マシーンにされたくないならビンタされても引くことは出来なかった。
ビンタされ過ぎて顔パンパン、白目が真っ赤になったこともあったな。
でも、自分を壊されたくないなら自力で徹底抗戦するしか道が無かった。
兄は兄で、妹は親に守られない子だと悟ったんだろうね。
中学生あたりから食事の度に「お前は人間のクズだ」と言い放つようになった。
喧嘩になっても私が怒鳴られるだけだから、我慢した。しまくったよ。
クズって言われるだけで何の強要もされなかったから抗戦はしなかったな。
一度だけどうにも我慢できず大喧嘩したら、やっぱり私が怒鳴られた。
後から「お前は随分我慢していたね、分かってた」と母親に慰められた?けど、
分かっていたのに放置し、助けてくれなかったのか…と絶望しただけだったわ。
とにかく守って貰えなかった実家時代だった。勉強を強要されただけあって大学には行かせて貰えたけど、
進学で実家から出て寮に入りビックリした。毎日怒らなくていいんだよ。毎日戦わなくていいの。
ホッとしたけど、寮の同室の子に言われた。「たまに寝言で怒鳴ってるけど大丈夫なの?」って。
実家から出ても寝ながら戦ってる…なんかもうどうしていいかわからなかった。
幸いにも笑ってスルーしてくれる子ばかりだったから良かったけど、今思っても申し訳なかったな。
寝言で怒鳴らなくなったのは、10年ほど実家に帰省しないという強硬手段に出てから、らしい。
旦那曰く。
その強硬手段と、今回の騒音騒動で私が壊れたことで、両親とも兄とも和解出来たんだけど。
特に父親には「お前は大切なひとり娘なんだ。大切な大切な娘なんだ」と言われ、驚き、久しぶりに泣いた。
なのに。どうも、そこからな気がする。メンタルが悪化したのは。
やっと終わったと思っているのに混乱する。脱力が凄い。何もやる気が出ない。
そんなに大切な娘だったのにどうしてあんな酷いことが出来たの?とどうしても考えてしまう。
なぜ、なぜ、なぜ。その疑問と共に、当時の辛さをリアルに思い出してしまう。
なんかもう生きるのが辛い。タヒにたいとは思わないけど生きる行為すべてが辛い。
これ、抜け出すことが出来るんだろうか。今通っている精神科はカウンセリングはしていない。
病状を言うと薬が処方されるという体制。別の病院でカウンセリング受けるべきだろうか。
本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ
受けて
カウンセリングを受けてほしい
セカンドオピニオンとかいうじゃないですか
あなたの中の幼い頃のあなたがまだ救われてないんだきっと
薬が今のあなたのつかの間の不安をとりのぞけても、根本的な部分はカウンセリングとかの方が効くんじゃないかと思うんです。
>>960
ありがとうございます、カウンセリング、受けてみます。
幼い頃の自分がまだ救われてないって言葉、なんだかしっくり来ます。
リアルに思い出すのは泣く以外はどうにも出来ず、ブルブル震えながら丸くなる自分の姿が多いので…。
親に守られない幼児って悲惨ですよ。親戚にも虐待まがいのことをされたし。
特に叔母の耳かきは辛かったなぁ。母親が耳かきしてあげない子ということで、
半年に一度ほど叔母が来るたびに耳かきされるのだけど。
容赦なく突っ込まれるので痛くて痛くて、今思い出してもひゅっとなるくらい痛くて。
痛い!痛いよー!と大泣きしているのに構わず耳かきされて。
突っ込み過ぎた耳かきの痛さは誰もが知っているはずなのに、叔母は「やりがいがあるー♪」とご機嫌。
私は私で叔母が来たら逃げればいいのに、逃げても無駄だと思い込んでいたので唯々諾々と耳かきされて。
これも、誰も助けてくれなかったなぁ。ああ、やっぱ幼少期に集約されてる。
救われていないんだな、子供の私。気付かせてくれてありがとう。
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