妊娠中、年末に義実家へ帰省した私。30日に旦那が帰省してきた時、旦那の肌着を見たウトが文句を言い出して・・・

今から10年前、次男を妊娠8ヶ月で毎年恒例の義理実家への大掃除帰省の時の話です。
夫は30日まで帰省できないので、私だけ大掃除の為に20日ごろから東京から九州の義理実家に当時3歳の長男を連れて帰省しました。
お腹大きいのに（8ヶ月ってお腹重いです）脚立に乗って天井まで拭いて、毎日クタクタでした。
そこに30日、長男様である夫が帰省。
夜お風呂の時に夫がすそが少しほつれた肌着を穿いていたのをウトが発見。
「自分と子供は綺麗なかっこして、旦那様に破れた肌着をはかせるなんてどういう了見だろう。
愛想ばっかり良くても私は騙されない。自分の息子がこんな扱いを受けるなんて情け無い。」
と私に文句が始まりました。
こうなると長いです。
私が食事を作っている時から始まり、食事中も続き、食器を片付けている間もまだ続く。
もうなんか頭がぼ～っとしてきてただだらだら泣きながら、食器を洗っていたら
トメが背中に叫んだ。
「食器なんか洗わなくて良い！あてつけがましい！息子をないがしろにされてるのにそんなので誤魔化されないからね！！！」
その時に私の何かが切れたんだと思う。
洗っていた食器を床に叩きつけて、2階で寝ている夫のもとへ駆け上がり
「いつ私があなたをないがしろにした？いつ？もうやってられない。」
と言って、子供を連れて家を飛び出した。
とは言っても行くあてもなく、上着も着ずに飛び出して寒い暮れの事、おまけにお腹には8ヶ月の子供、右手には3歳の息子。
明日飛行機で東京に帰るにしても、今からどうしよう…、
と途方に暮れていたら夫が探しに来て「とにかく帰ろう。」と言う。
説得されて帰ったら、ウトメに向かって夫が一言。
「俺の選んだ嫁が気に入らないなら、もうここには帰ってこない。」
「俺の家族は結婚するまではここだったけど、いまはこいつと子供が俺の家族だから。
そこを間違えないでくれ。」

普段本当に温和で（トロイともいえるけど）無口な息子が一気にそれだけ言ったことにウトメは放心状態。

で、結局それから現在まで絶縁状態です。
この10年でウトとニートの息子が亡くなり、一人になったトメは最近私とコンタクトを取ろうと必ﾀﾋですが
もう今さら仏様のふりは出来ない私です。

＞私が食事を作っている時から始まり、食事中も続き、食器を片付けている間もまだ続く。

この間、旦那はなにしてたの？