中学校から15年以上一緒につるんでた5人グループ
だけどその中のひとり【T】が職場で出来た共通の趣味の友人グループの方を優先するようになって
平気で自分らとの約束を当日ドタキャンしたり、
自分らと遊んでいる途中でそっちのグループに呼び出されたら突然抜けたり
みたいなことを繰り返されるうちに疎遠になっていって他の4人と遊ぶ機会が減っていった。
数年前、4人のうちのひとり【N】が助からない病気に罹患した。
自分たち3人は日に日にやつれていく【N】を馬鹿話混じりで励ましたり、車椅子で一緒に散歩に行ったりもした。
【T】には皆で何度も連絡したが、「大袈裟。今の医学の進化で治らない病気などほぼほぼ無い。」
と病院に姿を見せることはなかった。
恐らくその時も共通の趣味の友人グループを優先していたのだろう。
ある時、3人で結託して無理矢理【T】を病室に連れて行った。
初めて骨と皮だけになった【N】を見た【T】。
すると今までの態度は何処へやら。
「こんな状態の【N】に何も出来ない俺『ら』が恥ずかしい」
とその日から毎日のように見舞いに訪れた。
当然、病院に来なかったその間に自分たち3人がどう看病をしていたかなど知る由もない【T】は、
『俺だけが【N】に献身的になっている』という勘違いの驕りを自分たちに見せびらかしていた。
「もっとお前らも親身になってやれよ!【N】がかわいそうだろ!」と。
入院から一年後、【N】は逝った。
【T】はそれから一度も墓参りに訪れていない。
本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ
友情ごっこに使われて悲しいね
>>15
Tが卑怯で頭おかし過ぎて胸糞
今となってはどうしようもないがTを病院に連れて行ったのが間違いだった。
ってかなんで無理矢理連れて行ったの?
弱ったNを見てショックを受けたTが反省して俺が悪かったー
みたいな三文ドラマみたいな展開を期待?
【T】にとっては友情ごっこだったんですかねえ?
中学からの縁というのは単なる幻想なのかもですね。
【N】が、5人で遊んでいた頃の話をしては寂しそうにしていたのが一つ。
疎遠になる前は【T】はもっと人間味ある振る舞いだったというのが一つ。
まあ…『【N】の病気を理由に関係を修復しよう』という下卑た考えもあったかもしれません。
それは否定できないです。
Nの中では「毎日のように見舞いに来てくれたT」という印象が最後の記憶だと思うと微妙
Nが寂しくないという意味では良いのかもしれんが
自分に都合よく記憶が改竄されたTに、日頃支えてきた仲間の方が親身じゃない呼ばわりされたのがモヤモヤする
>>18
>中学からの縁というのは単なる幻想なのかもですね。
縁を大事にしたいと思う気持ちは大切なことなんだろうけど
「縁にも寿命がある」ということを考えた方が良いと思う
この記事へのコメント
Tを無理やり連れて行った、っていう時点で思ったんだけど、Tだけじゃなくて全員にとってNってただの友情ごっこの道具じゃない?
A・Bじゃないのってすげー違和感あるな
【】で強調してるのも