介護の仕事に就いた。
当然夜勤もある。夜勤は2人。
利用者に何かあったら怖いですねーと上司に言ったら「君が夜勤の時は頼りになる先輩をつけるから、何か利用者に異変があればまずその先輩を呼べ」と教わった。
一人で夜勤仕事をするようになってから2回目くらいの夜勤のこと。
私の後に先輩が休憩に入った。しばらく一人でひいひい言いながら仕事をしてて、もう少ししたら先輩起きてくるなぁ、と思ってたら利用者から呼び出しが。それに応じてたら先輩の休憩が終わって30分は過ぎてしまっていた。
何もなかったけど申し送りせねばっ!と思って急いで事務所に戻るも先輩居らず…
仕事始めてるだろうなと思っていて私もバカなことに自分の仕事に行ってしまった。
本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ
>>109
それからしばらく仕事してても先輩と会わない…さすがにおかしいと思って先輩探すも居らず。まさか寝過ごしてる?と思い仮眠室行くと鍵が閉まってる…だから居るはずなんだが呼んでも呼んでも起きない…悪いと思いつつマスターキーで開けると寝ている先輩…
しかし、様子がおかしい。目は半開きで口からはチアノーゼ、失禁までしている…
(°Д°)の顔になってしまい名前呼ぶも無反応。やばいやばいと思いつつどうしたら良いか上司や先輩たちから教わったことを思い出すも「何かあればとにかくまず先輩を呼べ」しか思い出せず。
でもその先輩が緊急事態やんけ!ともうパニック。
その上利用者から呼び出しくらったり、起きてきた利用者が仮眠室までやってきたり、とりあえず救急車呼ぶも既往歴とか家族の電話番号とか聞かれてもわからない。
上司に連絡したら来てくれるけど時間かかるとか言われたし、先輩ほったらかして利用者の援助行けないし、でも行かないといけないしで、もう泣き出しそうだった。たぶんちょっと泣いてたと思う。
そこから若干記憶がないのだけれど、たぶん 上司指示で先輩は救急隊に任せて、自分は先輩の履歴書探して先輩の実家へ連絡後急いで利用者に謝りながら援助に走り、早出の人に助けてもらってたはず。
仕事終わりに先輩が無事だったと聞いて号泣した。
以後しばらく夜勤の相方不信に陥った。
本人の能力が低いから対応できないだけの事例を修羅場なんて云われても(;´・ω・)
非常事態なんだから修羅場以外の何物でもない
なんともなくて良かったけれど、ただ寝ててチアノーゼ出たなら真の修羅場は先輩だろうなぁ。
>>111
元から持病みたいなのがあったみたいです。
その後先輩はそのまま辞めてしまったので何の持病かは不明です。
新人の私は知らなかったので大パニックでした。
>>112
たしかに修羅場なのは使えない新人と夜勤組まされたときになってしまった先輩のが修羅場でしたね。
先輩の修羅場て書けば良かった。
いやいや、2回目の夜勤で先輩が救急搬送なんて十分修羅場
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