【地味だけど衝撃】結婚式で新婦の友人たちが誰一人料理に手をつけず、全員編み物を始めた結果・・・

不幸ってほどじゃないけど、従姉妹（新婦）の結婚式に出たとき、新婦友人席が妙だった。
何かというと、全員下向いて一心不乱に編み物をしていたのだ。
目の前に二、三個のレース糸っぽい糸玉を置いて、料理にも手をつけず
ひたすら針を動かす女達。
というのも、新婦は小・中・高・大とずっと編み物クラブとかサークルに属していて
友達もその仲間ばかり。
編み物にちなんだ余興をということで、披露宴の間に全員でモチーフを編んで
つないでケープを作り、最後にみんなで新婦の肩にかけようと決めたらしい。
（いちばん幸せな時間を編みこみました、というセリフとともに）
その友情は美しいし、新婦も思い出に残る品をもらえて嬉しいだろう。
そんな短時間でたくさんのモチーフを編める彼女達もすごいと思う。
でも絵的にものすごーく地味というか、時間に追われて必ﾀﾋになってるから
皆怖い顔だし、高砂のほうをぜんぜん見ないし…
それだけならまだしも、結局そのケープは完成しなかったんだよね。
枚数は編めたみたいだけどつなぐ時間がなかったみたいで、モチーフの山を
新婦に手渡して終わって地味地味。未完成って縁起悪くなーい？とか
新郎友人席からヤジが飛ぶし。
編み物自体地味だから、出し物にするのは無理があると思った。

あー、不幸ではないだろうけど・・・確かに地味だｗ
未完成うんぬんは、これからの未来に向かって完成させていくのです
とかなんとかｶｺｲｲ落ちも付けられそうだが
とにかく地味だｗ

外国のウェディングキルトを思い出した。
もちろん完成品を贈るんだけどね。