親父が自転車とお爺さんのカブがぶつかった。
原因は、双方の前方不注意だったんだが、親父はコケたときにサドルに引っかけてた荷物が腹を突いたとかで
胃袋がキレタとかで5時間を超える手術になった。
折悪しくカレーを食った直後で、手術の大半は腹の中に散らばったカレーと食後の珈琲の相似だったらしく、
途中で倒れた研修医が担ぎ出される惨事になった。
手術後の親父の病室に行ったんだけど、麻酔が切れかけだった親父は暴言吐きまくりだった。
イタいイタいとぶつぶつ言ってるんだが、間に看護婦や家族の問いかけに反応する。
看護士「〇〇さん、ご家族が来てくれましたよ」「イタい帰れ」
俺「親父大丈夫か」「バカ、イタい、シネ、イタいイタい」
お袋「お父さん、そんなこと言わなくても」「イタい、ウルサ、イタい」
普段温厚でな親父の暴言に母親は呆然。俺唖然。
看護士は、きちんと反応してますから大丈夫ですよ。皆さんこんな感じですよ。大人しいぐらいですよ。と言ってのには驚いた。
看護士は肝が据わってると聞いてたけど、納得したわ。
本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ
自分も経験あったけど、全身麻酔が切れた後暫くは自分でも理由が分からないが兎に角機嫌が悪くなるんだよ。
二日後くらいには直る。あと全く記憶が無いが実は誰かと何か会話をしていたという事もある。
わかる。
眠いのに無理矢理起こされて耳元でうるさくされ
挿管のせいで喉が痛いしマジでイライラする。
お父さん、それならかなり大人しいよ
麻酔切れた後の暴言ってすさまじいのがあるから
思ってもないしそんな事実は一ミリもないのに「離婚するー!お前浮気してるだろー!しねー!
お前俺の子供じゃねーんだよー母ちゃんが浮気した子なんだよー!」とかね
せん妄は温厚な人ほどなるとか今まで見た小説(映画・漫画)の記憶が甦ってとか
色々推測されていたけれど未だに分かっていない
よく薬の副作用リストにある「せん妄」の実態とはそういうものだったのか
いまいちピンとこなかった。こわいな
ワシは盲腸で部分麻酔だったからそういうのなかったな
覚醒したまま腹を切られて内蔵をごそごそされるの、見えてなくてもスゲー気持ち悪くて
たまらんかったけど
>>379
念のため聞いておくが、野菜のアレと間違ってないよな?
絶対親が嘘言ってる!と思って看護師さんに聞いたら「あー、気にしなくて大丈夫よ。暴言はく人もいるから平泳ぎなんて大人しい方よ」と言われて衝撃的だったわ。
初めて暴言パターンの話し聞いて今びっくりしてる。
どんな状況なんだろうな
手術直後は美人看護婦に世話してもらってウハウハだったのが、だんだん覚めてきてなんとも言えない気分になるとか
申し訳ないが
腹を抱えて笑った
映画にもなってる角田光代の空中庭園て小説だったかな、
頑固な性格のお祖母ちゃんが、手術が必要になる病気になってしまうのだが、手術受けるのを断固拒否。
実は全身麻酔で変な事を喋ってしまったら、恥ずかしから手術を受けたくないという理由だった。
娘達にそんな事あるわけないでしょと言われ手術を受けるエピソードがあった。
これを読んだ当時はそうだよなwそんな事あるわけないよなw
お祖母ちゃん何言ってるんだ可愛いなwと思っていたが、
やっぱ意識ない時におかしな事言っちゃうこともあるのか…
やだなー。凄いど下ネタ言ってたらどうしよう…
>>377
すまんが漫画なら入れかわってるパターンか…とふと思ってしまった
痛いの怖い
引用元: https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1540306870/
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