愚痴です、長くてすみません。
うちの親は当時は珍しいサラリーマンの共働きだったのと時勢の流れで、定年後の現在も経済的には比較的裕福な方に入ると思う。ただ、その子供達の私ら兄弟は氷河期世代ど真ん中で新卒では非正規、現在も食うには困らないけど裕福とは言いがたい、これが前提。
両親もいい年齢なので老人ホームを考えているらしく、色々な施設を見ているのだが、どれも結構なお値段の場所ばかり。まあ下手に小金を残しても騒動が起こりそうなのでいいと思う。
だけどそのあとで、
「あんたの義両親(あまり裕福ではない)は介護問題起こりそう」
「お金もかかるわよ、貯めてあるの?」
「ほんと、子供達の学費もかかるし大丈夫なの?」
と。
心配してくれるのはありがたいけど、今のご時世しかも氷河期世代にそれ言う?給料右肩上がりや売り手市場の世代とは全然違うのになぁと。
さらには、高校受験が見えてくる孫世代の志望校について。
「やっぱり就職は都内の大学よ、あんたみたいに国立でも地方じゃダメダメ」
「高校はどこ?◯◯?早慶レベル狙わせなさい。あと就職は慶応オススメよ、絶対そっち」
なんだろう、自分達はエリートなのに子供達はダメダメだから孫達をエリートに戻さなきゃ(使命感)みたいなのは。両親は高卒、私らは地方国立なのに、子供達には早慶って…。
確かに財産作った両親はすごいと思うし、私らをしっかり大学まで行かせてくれた事は感謝してる。
でもさ、医者とか一部の職業を除けば、団塊世代と氷河期世代の生涯賃金格差がものすごいのなんて分かってるはずなのに。ついでに自分達のDNAがどんなものかもね。
なんだかなぁ。
本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ
長い氷河期乗り切るのに学歴は大事、っていう心配じゃないの?
>>928
その通り、学歴大事で心配してくれてるし、それが親心からってのも分かってるんです。
でも、その内容が高いというか、トンビが鷹を産まないとダメなレベルを求められるんです。
大学行きたかったけど母は女が行ってもムダだと切り捨てられ、父はお金の問題で断念。学歴で悔しい想いを経験してるから子供達は、と私たちは大学へ。でも就職はうまくいかなかったから、そのレベルよりさらに上の…、という考えになるのも理解できるんです。
でも、身内で一番優秀な人でもMARCHギリギリのうえ文系。自分たちは理系で子供達もその片鱗が見えてるので多分そっちに進む。
方向も違えば脳ミソ的なレベルも違うんです。
それとも今は受験生が減っているから入りやすくなったのかな?ちなみに推薦ではなく一般です。寄付金大変だから推薦止めとけと言われてます。
この記事へのコメント
親の言ってること全くまちがってない
マウントではなく普通にアドバイス
それをマウントとしか取れない1がねじ曲がってるだけ