地方の国立に入ったことをずっと鼻にかけてた従兄弟。だが親戚の集まりの時、従兄弟が私を隣に座らせて・・・

七歳年上の従兄弟のことが大嫌いだった
親戚の集まりの度に私を隣に座らせては腰や手を撫でてきた
本人はスマートなさり気ないボディタッチのつもりだったんだと思う
「ほら(鼻息)隣に座って(鼻息)」みたいな、鼻にかかったイケボを出してるつもりだろうなって喋り方をよくしてたから多分すごい自分のことイケメンだと思ってたんだと思う
すごい貧相な顔立ちなのに
私が嫌がっていたことも気付いてなかったらしい
普通なら相手が嫌がってたら顔色や挙動から気付くはずなのに。
いわゆる発達障害なのか、地方の末っ子長男で甘やかされて自尊心が肥大化したからなのかはわからない
従兄弟は当時フリーター。親からの報告が最新情報なら今もフリーター。
従兄弟は地方の国立に入ったことをずっと鼻にかけていた。親戚中からも褒められていた。
職場で女性関係で揉めた際、同じ職場にいた同じく地方の国立出身の人に怒られたのが相当トラウマになったらしい。
女性関係で揉めてた時は「正社員は簡単に首切れないから」と言って居座るつもりでいたのに国立の人に怒られた途端に「さみしい」「可哀想すぎない？」と言って辞めた
「俺だけでいいのに」と訳のわからないことを言っていた。
国立といえど所詮は地方の駅弁なんだから自分より優れた人なんて世の中にたくさんいるから何度も出会うはずなのに。褒められすぎてわからなくなってたのか
最後に従兄弟と会った時、従兄弟はテレビに映っていた芸能人を「生き遅れ」「こうならないように素直にするんだよ(鼻息)」と言ってきた
その芸能人は当時32歳。別に行き遅れって年齢じゃない。
そもそも従兄弟みたいなゴミを産むぐらいなら独身の方がいい
今だったら
「女性の結婚平均年齢は31歳です」
「明治時代ですら女性23歳男性26歳。年齢差は3歳程度でした」
「貴方に嫌がらせをして後日少年院に入院した中学生の頃の同級生の母親は21歳で結婚した5人の子持ちだと言ってましたが、彼らが社会に貢献できるようなまともな人間だと言えますか？」
って今だったら言い返せるのに。当時は何も言い返せなかった。
とても悔しい。過去に戻って言い返したくてこの時のことを何度も脳内で反芻してしまう

この従兄弟の他にも色々トラウマがあって大学生になってから一度も地元には帰っていない
一年生の時は断る口実を探すのが大変だったけどコロナのおかげで去年はすんなりと断れた
不謹慎だけど正直コロナには感謝してる
願うことならこのまま地元には帰りたくない。
親は一年生の時の正月に「こっちきても遊ぶ場所ないし。混んでるからむしろ私らがこっち行くわ」と言って東京に遊びにきてくれたからずっとこんな形で正月過ごしたい