私が乗ってるエレベーターに乗り込んできたおっさん。だが、そのおっさんと一緒の空間にいたくなくて降りたら、おっさんが怒り出した・・

エレベーターに乗り込んできたおっさんがいたから一緒の空間にいたくなくて降りたんだけど、なんか怒りを買ってしまったらしくついてきたのが修羅場
次のエレベーターを待っている私のすぐ横でマスクをずり下ろしてまで怒鳴る怒鳴る
こちらは口を開くことすら苦痛でひたすら無言で耐え忍んでいたけれど、このままでは次乗るエレベーターに一緒に乗り込んでくるのは確実なので、仕方なしに店内に戻った
逃げるのかと文句を言いながらついてくるので、警備員にそのまま引き渡したよ
警備員が押し留めてくれてる間にやっと距離がおけたので捨て台詞吐いてきた
「くっさいんだよ！」って
おっさんの体臭がホント無理だった
なんだあの甘い臭い…
お菓子とかではなく、不快な感じの甘ったるい臭いだった
なんか甘さと油臭さが融合したような、いまだかつて嗅いだことのない汚臭だった
しかも臭いってある程度離れたら薄れるものだけど、その油臭い甘い臭いはおっさんが移動した後にしばらく残留するほど重かった
香水かよ(汚臭だけど)
加齢臭だったんだろうか
それともミドル脂臭？
なんにしても、呼吸さえ苦痛になるほどの臭いは生まれて初めてで衝撃だった