「もうすぐ彼氏と結婚するのよ～」等と言ってきた姉。だがそれを聞いた自分は色々と悩むようになって・・

>>298
若造というより現代人の感覚ってやつじゃね？

昭和の高度成長期から平成後期くらいまで恋愛至上・恋愛謳歌の空気があったけど
それって戦後しばらくまでの、親が決めた相手と結婚するのが当たり前、情は後からついてくる、自由恋愛ははしたない
って価値観に代わるものだっただけで
今や、実の所そこまで一途な恋心とか鬱陶しくない？仕事も勉強も生活も趣味もあるのに、恋愛に割ける熱量ってある？
って価値観に代わろうとしてるんだと思う

時代が変わろうがちゃんと恋愛してる人たちは普通にいるけど
普通に暮らしてるだけで誰かと普通に恋愛できる時代じゃないんだよ
恋愛はそもそも脳のリソースをかなり割く
物理的な時間も取られる、現代人の生活を考えると中々ハードルが高いんよ

だから恋愛できないことは悩まなくていい、息するように恋愛できる人はそもそもその才能がある
でも普通じゃなくても恋愛がしたいのなら、意識と生活を変えて頑張れ
就職と同じだよ、好きになれそうな人がいる所に行って、好感度を爆上げするミッションを行え
今「恋愛的に人を好きにならない」のは当たり前、恋愛脳が目覚めてないんだから
動かしてこなかった筋肉を動かすくらいのエネルギーがいるんだよ

>>298
あなたはたぶんアロマンスとかアセクシャルとかかな？
姉とはいえ別の人間。
そんなに姉を不安材料にして悩む必要は無いよ。
恋愛して?ックス楽しんで結婚して子どもを持つ人生が一番単純でありきたりな幸せだけど、そうではない人生もまた楽しめればいいんだよ。

>>298
過去の自分も同じようなことを考えていた。
未熟？欠陥？アセクシャル？とか悩んでいたな。
いつか好きな人ができるよ、もったいないよ、と言われるのも苦痛だった。
その後、私は独身より既婚の方が人生が楽だと気づいて婚活した。
まあまあの人と出会ったので結婚して、まあまあの結婚生活を送ることにした。
ふられたけど。別の人と結婚した。

20代の後輩と話していると
「今の彼氏が一番条件がいいんで結婚します。もっと条件のいい人が現れたら乗り換えるかもですけど」
ってドライな人もいる。
びっくりしたけど、婚活していた時の私と同じだなとも思った。

298さんに血の繋がった家族や親友のことを大事に思える気持ちがあるなら大丈夫じゃないかな。
新婚当初から、配偶者を全身全霊で支えられる人は多くはないから安心して。
腎臓移植や無職の配偶者を支えるのだって、全員ができるわけじゃないから美談になるわけで…。
何年も一緒に暮らしていくうちに家族になり、情や恩もできて、一蓮托生になっていくのだと思う。

>>298
老若関係なく、恋愛感情は脳の働きとしては勘違いと同じ仕組みだそうな。つまりあにたは勘違いしづらい脳の作りをしているのではないのかな。
あなたの悩みは、恋をしたことがなくこれからできるだろうかという不安ではなく、普通ではないかもしれないという不安の方が強いみたいなので、
恋する訓練より、他の人も勧めてくれているように人と違っていても良いのだという自己肯定からする方が効果的だと思う。

ちなみに人間は勘違い状態になると２～３年くらい熱中してそれから勘違いが終わるそう。
つまり結婚している人は恋の熱中以外の、尊敬や敬愛や親しみや日常の楽しさで、引き続き一緒にいたいという思いが続いているということになる。
日本では3分に１組が離婚しているそうだが、この中には勘違いや勢いで結婚してしまった人が含まれるだろう。あなたは勘違いの恋愛では結婚を決めないとしたら、それは悪いことだろうか。
自分が変なのではと悩んでしまうだろうが、自分の性質を把握したうえでどんなライフスタイルにしたら自分らしく生きられるかも考えた方が役立つ。