小さい頃、母に虐待されてた私。今は性格が優しくなったが、その母と顔を合わせるたびに昔を思い出して・・・

>>676
トマトが嫌いで、中のジュルつとした部分が特に嫌いだという人がいる。
トマトは世界で愛されている食品だが、トマトが嫌いな人は別にイタリアの人に失礼なことしてごめんなさいなんて思ってなくて、トマトを食わなくても生きていける、トマトは人間の食いもンではないとかすら言う。
トマトを食べた時に良い思い出がないのだから良い感情がわかないのは仕方がない。

あなたの母親嫌いもトマト嫌いと同じく、良い感情がわかないなら仕方がない。世界にどんなに母親が好きな人がたくさんいてもそれはそれ。あなたの感じ方はあなたのものだから、そう思ってしまうのがあなたという人間なのだ。
それを認めてあげれば一秒後からあなたはカスではなくなる。

母親が嫌いだから、顔を見るたびにぶん殴ったり暴言を吐いたりツバを飛ばしているならあなたはカスだが、そういうことは何もしていないでしょう？
ならば私からみてあなたはカスではない。ただ怯えているだけ。
母親を好きになれないにも関わらず、母親をぶん殴っていないあなたはとても品行方正な人間なのだから、胸を張って良いとすら思う。
あなたも早く私と同じように思えるようになれれば良いのにと思う。

トラウマは努力や無理をすれば必ず消えるようなもんでもない。
母親は今は優しいというなら、今あなたに母親を拒否するなとあなたに無理強いしているのはあなた自身だよ。そんな辛いことを自分に強いるのは止めて、
他ならぬあなたが、自分自身に優しくしてあげてほしい。
嫌いなトマトはムリに食べなくても良い。母親を好きになれなくてもぜんぜん構わない。
恩を感じているというなら、声に出して「今まで育ててくれてありがとう」と声に出すことは、母親が大嫌いでも言うことができる。
それで良いじゃあないか。私は良いと思う。だから拒否反応をおこすことでトラウマを抱えている自分を守ろうとしてる無意識の自分を否定するのは止めてあげて。自分を守って良いんだよ。

>>676
亀なんだけど、とても他人事とは思えなかった…。
心の距離を取ることができれば少し楽になると思いますよ。
「この人が自分に対してした事は客観的に見てどうなのか」
「自分がそれをしている人を見た時その人をどう思うか」
親、子供という立場を取り払って人間対人間として考えてください。
あなたが自分にされた事を客観的に見て「酷い」と思うならそれは間違いなく「酷い事」です。
上手く想像できないなら信頼できる人に話してみて第三者の意見を聞いても良いと思います。

そしてあなたの書き込みを読んだ第三者の私からすれば、どんな理由があろうと他人にトラウマを植え付けるような人間は酷い人だと思います。
ましてや子供にトラウマを植え付けておいて謝罪もケアもしない、そもそもトラウマを植え付けたことに気づきもしないような人は親ではない。ただの保護者で同居人です。

私も同じように実母に深いトラウマを植え付けられた経験があります。大人になって家を出てから会っていません。今後会うこともないです。今でも傷が癒えることはないですが、近くにいないことで傷を見ないようにはできます。安らかに過ごせています。
未成年の頃は常に家族が動く度に耳を澄ませて警戒していました。必要ならやられる前にとも思っていました。追い詰められていたのだと思います。
だから、観察して機嫌を取りつつ「この人は今はまともに振る舞っているけど、いつまた暴力を振るってくるかわからない」と物理的に一定の距離を取っていました。
そして、「この人はそういう人」だと心を閉ざして自分の心を守っていたと思います。

大人になれば自分の足で出て行けます。就職する時にうっかり遠くの職場にしてしまいましょう。それまではお母さんと距離を取りつつ「不仲ではないよー」とアピールして上手くコントロールしてください。あなたが家を離れても誰も不審がらないようにです。
あなたがクズなら私はもっともっとクズですw
卑屈になるのが一番良くないです。強くなれとは言いませんが、あなたが傷つくことに心を砕くことはやめてほしいな。

あなたはもういっぱい頑張っているでしょう。どうか心が休まる場所を見つけたり、楽しいと思う行動をして先のことを考えてみてください。