380: 名無しの王国 2019/09/21(土) 12:03:14.32 ID:F8pflX5f
大学の時の話
台風で都心の交通機関がタヒんで帰れなくなった時、
私と友人Kは大学の最寄駅で立ち往生してた(因みに、どっちも女)。
私とKはサークル仲間で学部が違う。この日はサークル帰りだった。
それで、私は学部の一人暮らしをしている子の家に避難させて貰うことにしたのだが、当時Kにやたらアタックしてくる同じ大学のチャラ男がKを家に泊めてくれるから行こうとKが言ってきた。(チャラ男というかはKがチャラ男と言っていたので、チャラ男とする)
私は、チャラ男と面識も無かったので、いきなり会ったことのない人の家にはお邪魔出来ない。しかも女ひとりでそんな男の家に行くのは危険過ぎる、やめとけ、と言った。
なのに、Kは大丈夫大丈夫~♪と中々忠告を聞き入れてくれなかった。
もう知らない、となってその日は解散。
後日、サークルに行くと涙目のK。
案の定、あの後チャラ男の家で私が忠告した通りの展開になったらしく夜、襲われそうになったらしい。ていうか襲われて、なんとかすんでのところで逃げたらしい。
私もいけないのだが、正直泣いているKを見ても同情出来なかった。
私は、だからあんだけ忠告したのに、何で家に行ったの?と割と優しく聞いたつもりなのだが、Kに私がどれだけ酷い目にあったが分かってるの?!とキレられた。
その後、私は思いやりのない女だと吹聴されたが、サークル内でKの味方をする人は幸いいなかった。
私には、もうそれが悲劇のヒロインに酔ってるみたいで引いてしまった。
そのうちKはサークルにも来なくなって友やめした。
サークルは卒業まで続け、後輩達からは卒業時に花束を頂いた。
本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ
381: 名無しの王国 2019/09/21(土) 12:09:13.49 ID:1zMnLHAh
サークルKは消滅しました
この記事へのコメント
口説いてる女が泊りOKしたら普通はいいと思うだろう。チャラ男も可哀想