ある日、電車でいつものようにウトウトしてた私。その時、誰かがすぐ隣に座る気配がして・・・

もうかなり昔の話。
結婚しても職場は変わらなかったから、通勤が遠くなった。
７時ちょっと過ぎの電車で通勤時間は１時間くらいかかったけど、
始発駅だし都心から郊外へ向かう感じだったので、１車両に４，５人いるかいないかくらいにがら空きだった。
新婚だったのもあり、朝４時頃に起きてお弁当作ってたので、通勤時間は睡眠に充ててた。
ある日、いつものようにウトウトしてたら誰かがすぐ隣に座る気配がした。
先述の通り空いてる電車なのにわざわざ隣に！？と、はじめはスリかと警戒した。
そしたら痴漢だった。座面に手を置くフリをして、小指で私の太ももを撫でてきた。
その時は眠気の方が勝って、私は何の反応もしなかった。
それ以来、痴漢は毎日私の隣に座った。次第に大胆になっていき、小指だけで触ってたのから、太ももに手を置くようになった。
ある時は着ていたジャケットを脱いで膝の上に置いてカモフラージュし、
私の手を自分の下部分へ持っていき、固くなったモノを握らせたりした。
ある時は腕組みをするフリをして私の胸を触り、ブラウスはおろかブラの中にまで指を入れてきた。

ここまで来ると分かると思うけど、私も痴漢されるがままである意味楽しんでた。
相変わらず寝てるんだけど、痴漢が来れば受け入れてた。
はじめの頃は車両を変えたりもしたんだけど、改札で待ち伏せされてたのかもしれない。

そんな関係もある日ぱったり無くなった。
冬になり、厚着をするようになってからｗ