「○ちゃん（娘）の事、今度の七五三でしっかり氏神様にお願いしておかなきゃね。○ちゃんの子供も（その氏神様に）お世話になるんだし」と言ってきたトメ。それを聞いた旦那は・・・

スカッ話がネタ切れみたいなんで、以前の話でも良ければ。

うちの舅姑は基本的にいい人で、特に育児に関しては私と主人の考えに
従ってくれる。でも、哀しいかな世代差の違いで考え方が合わない部分
もある。
うちは今娘が１人いるんだけど、舅姑は「当然孫は大人になっても地元
近く（東北とか四国とかいう大きな括りだけど）にいてくれるもの」と
思いこんでるフシがあって、ずっとそれが気になっていた。
ある時、うちに遊びに来た舅姑と具体的にそういう話になった。
姑「○ちゃん（娘）の事、今度の七五三でしっかり氏神様にお願いして
おかなきゃね。○ちゃんの子供も（その氏神様に）お世話になるん
だし」
舅「そうだね」
夫「七五三はちゃんとやってあげたいね。でも○の子供もここにお世話に
なるとは限らないんじゃない？どこに嫁にいくか分からないんだし、
そもそも結婚するとは限らないじゃない」
舅・姑「・・・（「何の事？」という顔）」
私「そうですね。私も遠く（実家へは飛行機乗り継ぎ）からお嫁に来た
んですしね。自分が好きなように人生選んだんだから娘にも『ずっと
地元にいて親の期待通りに生きろ』なんて言えませんよ」
姑「そうだったわねえ。親がそうなんじゃ子供にも強く言えないわね」
私「ええ。○には自由に生きて幸せになってもらいたいですから」

これを機に、舅姑は「子孫代々地元にいてくれるもの」という考えを
改めたようです。
いい人達なんでちょっと悪かったかなと思うけど、子供の人生を先決め
されるのも困るんで、いいチャンスだったのかな。
スカッというか、スキッ話でした。