今思えば、結婚前から嫁扱いされていました。
よく家に招待されて夕食をご一緒させていただいていたのです。
こちらもご馳走になっているので、お茶碗の後片付けくらいは率先してしていました。
でも、コトメや旦那(当時彼氏)がゴロゴロしてるのに、私だけご指名で夕食の手伝い。納得がいきませんでした。
ゴミすて、犬の散歩、ウン子拾い、洗濯、大掃除、舅の晩酌。
息子と付き合ってるだけだよ!まだ他人だよ!客ってここまでやるもんだっけ?
アル中寸前の舅は、酒を飲む絡んで暴言ばかり。
「アナタの収入はいくらなんだ。」に始まり、
「母さん(姑)は信じられないくらいデブだなあ、デブはタヒね。と言った後に、
「○○さんは母さんに本当に似ている、息子は母親に似た女を好きになると言うが…。」と平気で言ってのけるのです。
自分のアル中を正当化したいのか、「アンタのお父さんもアル中だろ!」
(父も酒はたしなみますが、酔いつぶれるたり意識を失うほどは飲みません。)
「アナタのお母さん、老けてるなあ!苦労がにじみ出ている。」
(私は母が遅くに産んだ子なので年齢的には老けてますが、あんまりな言い方です。)
挨拶は欠かしたことがないの身に覚えが無いのですですが、
「あいつは挨拶も出来ないのか!」と怒ってらっしゃた事があり、
それ以後、意識していつも大きな声で挨拶するのですが、本人はいつも酔っ払ってビール片手にTVに釘付けで、てんで無視。
マシな場合で明後日のほうを向きながら空返事で「うむ。」と答えるだけです。
そんな舅ですから、食事中も暴言と筋の通らない理屈と、笑えない冗談ばかり。
義家族もうんざりしながらも、長年の事で麻痺しているという感じでした。
(続きます)
本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ
ある日は、食事中に行儀の悪い義妹に向かってこんな事を言いました。
「コトメは行儀が悪い、嫁に行って困るぞ。
明治生まれのうちの爺さんは、呼びつけても来ない婆さんを、
婆さんの両親の前で竹刀で殴って叱り付けて、婆さんの両親に感謝された。
お前が嫁にいったら、向こうの両親に殴られるぞ。
むしろ殴って躾てもらうように、父さんが頼むぞ。
嫁は殴って躾るものだ。」
嫁になるかもしれない人間の前で…そんなこと言いますか?
様々な理不尽な事も、他人の家のことに、私が口をはさむ事ではないと我慢してました。
いよいよ、結婚が決まったとき言っておきました。
「私は××さんと結婚しますが、△△家の嫁ではありませんから。
別姓が認められていないので、△△の名を名乗りますが、
△△家に入るわけではありません。家族でもありません。あくまでも婚姻を結ぶだけです。
嫁扱いされては困りますのでよろしく。」
顔を真っ赤にして興奮した親の顔が、ザマーミロでした。
おかげで今は義実家に行っても、家事は一切免除です。
うわあ、横槍入れちゃった。ごめんなさい。。。
逝った方がいいでつか?
良く逝った!
やっぱ最初が肝心だよね
この記事へのコメント
いやいや、結婚前からそんな頭のおかしい義実家と分かっていながら
結婚しちゃうってこいつも大概アホだろ。
行儀悪い、アル中でも大問題なのに、自分の両親を侮辱するような奴と
家族になろうとするなんて報告者は余程奴隷根性があるんだな。
普通の感覚なら絶対に結婚しないし、結婚後に発覚したとしたら即離婚
案件だろこんなもん。
よくもこんな自分の恥を晒すような書き込みできたもんだと感心するわ。