「私がﾀﾋんだら、私の物はぜ～～んぶアナタにあげるから」と言ったトメ。「邪魔だからいらない」と私が言ったら・・・

イヤゲモノ阻止の話。
正月に
「私がﾀﾋんだら、私の物はぜ～～んぶアナタにあげるから大事にしてね」と
トメに言われました。
精神的にもいらないのだけど、
トメ用のご飯茶碗だけで５個（日替わりで使っている）、お客用のお茶碗（客などほとんど来ないのに）１０個
をはじめ、どれもこれも同じように量がある。
小皿とかも「かわいかったから」と一枚買いが大量に。
物理的にマンション住まいには不可能。
「邪魔だからいらない」といったら
「今家にあるものをぜーんぶ捨てればいいじゃない。全部私の思い入れのあるものなのよ。大事にしてよ」とかふざけたことをぬかす。

私の私物を捨てろという横暴発言につい
「うちにあるものは全部私の思い入れのあるものなのです。誰もがそうです。オカアサンだけが特別な人間ではありません」
と暴言を吐いてしまいました。
本当は「こんな欠けた安物の茶碗イラネーよ」「何様だバアア」くらい言いたかったけど我慢。

即効泣きながらウトに「嫁子がひどい」と訴えていましたが、
「当たり前だ」と逆に叱られておりました。
ちょっと優位に立ったので
「オカアサン。敷地的にムリだけど、いただけるだけはありがたく頂きます。大事に使わせていただきますね」
と奇麗事フォローを入れたら、ウトにお礼を言われてしまった。

ウトや旦那に泣きついても、私の発言をまげて伝えないところは
トメの美徳だと思います。頭が弱いのかもしれないけど。

想像力がないだけかもしれん。

他人にも大事なものがあるということを想像できないから、
「嫁子のものは捨てればいいし～」だし、
針小棒大に捏造することもできない、とか。