脳梗塞で倒れた私の父親。深夜にあわてて病院に走ったりと命があるかどうかの危険な状況だった。だが、それを聞いたトメが・・・

プチで申し訳ない上に昨日の話ですが……

わたしの実の父親が脳梗塞で倒れた。深夜にあわてて病院に走ったりと命があるかどうかの危険な状況だった。
それを聞いたトメは人の気持ちも知らずにwktkと「どーなの？嫁子さん！」を連呼してくる。こちらも疲れているのもあって完全にスルーしていた。
……が、これがよくなかった。

何を思ったかトメは搬送先の病院に行き、倒れた父をまだ、集中治療室にいるのに見舞いと称して行ってきたとのこと。
あんまりその様子が嬉々としていたので「いい加減にしてください！常識でモノを考えてください！」と怒ったら、トメ。
「私たちに秘密はないでしょ？ご近所さんも心配するじゃなーい。」なんて平然といってのけた。
もう我慢ならなくなったわたし。

すぐさま、買い物に行くと称して近所のおばちゃん連中に「うちのお義母さん、糖尿で…」「うちのお義母さんリウマチ気味で…」
「うちのお義母さん…」
と会う人会う人に話題様々にしゃべりたくってきた。

さっきトメから「なんでそんなに人のことを話したのよ！」なんて言ってくれるから

「私たちに秘密はないでしょ？ご近所さんも心配するじゃなーい。」
って同じセリフをニコニコしながら言ってみた。

トメ「……」無言で顔は怒ってる。
まだやり足りないし、これからは容赦しない！

トメ、うちの父の気持ちとか、この人には一生わからないんだろうな……。