新車の内外装を見回して、クレームをつけたウト。食事の時、ウトに同意を求められた私は・・・・

ヅラネタに便乗してみる
家のウトは非常に神経質、新車を買ったのだが内外装をなめるように見回して
重箱の隅をつつくように荒を探してはクレームをつける所謂クレーマー
食事の時に私にも同意を求めてきたので「そんなに神経質だと禿げちゃいますよ」と言ったら
その部屋の時間が止まった。旦那、トメ、コトメの顔を順に見回すと皆顔を背ける
どうやら地雷を踏んだらしい。
恐る恐るウトの顔を見ると「そ、そうだな、ちょっと神経質だったかな・・・」
テンパッてた私は「今の鬘はほとんどわからないから大丈夫ですよ！」と訳のわからないフォローを入れたが
再び時間が止まった、コトメの「早く食べようよ、冷めちゃうよ」の一言で時間は動き出したが
とても静かな食事でした。結婚直後の話だったので私は全然知りませんでした。
その時はまずい事を言ってしまったと沈んでいたが、今思うとヌカぐらいかなあ

ウトの前で本を読むなら、山崎豊子の「不毛地帯」を