二世帯住宅を立てた後、ウトメと同居を始めた私家族。だが二世帯同居が始まってすぐに、回覧板を翌朝に回したら・・・

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長いです。ごめんなさい。

子供が入園と同時に、二世帯住宅を立て同居。
最初、ﾄﾒは話のわかる人、ｳﾄは堅物。と思っていました。
実は真逆でｳﾄが言った事にして、息子夫婦を思いのままに動かしたいﾄﾒでした。
ﾄﾒは、婚家でﾄﾒ　ｺｳﾄ　ｺﾄﾒに散々いびられ出てきた人。昔はあんな事こんな事されたから出てきた話をよく聞かされていました。なので嫁姑について十分学習したのかと思っていました。

二世帯同居が始まってすぐに、回覧板を夜読んで翌朝回したら｢うちは一晩置いたことがないのよ｣
子供が小さかった時は夫が毎回行ってくれていたゴミ出し。息子がゴミだしさせられるのは
いやらしくｳﾄに行かせるからとうちのゴミを奪いゴミ漁り。食玩をまとめて捨てたときに
もったいないからとっておいたと得意げにゴミ袋から出したおもちゃを見せられゴミ漁りを知り唖然。
里帰り出産して帰宅したら、婚礼箪笥の私の肌着までキレイに整理整頓。
夫が太れば私の料理が油物だらけだからだそう。
断っても洗濯物を取り込んでたたんでおいてくれる。ベランダに屋根がないせいかと思い屋根つけた。
それでも二階の子世帯にあがってくるので、最初の三年は
「ありがとうございます。でもベランダに屋根つけたのでほっておいていいですよ」
4～6年目
「いつもすみません。いいですよ～。大変ですからやってくれなくて」
と会うたび言っていたが7年目からは礼無し。好きでやっているのだと思うようにした。
御礼をいわなければやめるだろうと。だが現在もきちんとたたまれているorz

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いい人だと信じていたので、何を言われても「はい。そうですか。」と聞いていた。
自分とあまりかけ離れた意見のときは、夫に｢ﾄﾒさんにこうこう言われたけど。｣というと
そのまま鳩だがきっちり〆てくれてはいたが効果がない。いくら言っても暖簾に腕押し。
年寄りの考え方を変えるのって無理。とあきらめていた。
まぁ二世帯だから、自分からは話しかけないし～とか思っていた。
働いているので、子が世話になっているし。

その日は仕事から帰宅したら回覧板があったので早く回さなきゃとささっと読んで
必要だと思われるところはコピーして即、次のお宅へもって行き、
聞きたいことがあって何ヶ月ぶりかにｳﾄﾒと話そうと1階の親世帯へ続くドアの前で
どういう話し方をしようか考えていた。
すると私に直接言わないが、ｳﾄに私を罵っている声が丸聞こえ。
耳が遠くなり、二人とも声が大きくなっていた。
｢回覧板をあんなに早くまわすなんて世間の事を知らないのは回覧板も読まないせい｣
「部屋もきたないし、洗濯物だって毎日やってあげているのに云々」
「あんな嫁だから孫も云々」
｢あんな嫁だから息子も云々｣
ﾄﾒがまくし立てていた。ｳﾄは相槌をうっているようだった。

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急に頭に血が上ったが落ち着いてと自分に言い聞かせ、
用事を済ませたあとに
私｢回覧板を早くまわすだけであのようないわれ方をするとは思ってもいませんでした。
第一、ここへ越してきた時に観覧版を早く回せといったのはﾄﾒさん。
そのことをすっかり忘れて罵るとはどういうことでしょう。
最近物忘れが酷くなってきていましたね。
物忘れではなくボケが始まったのではないでしょうか。｣
ﾄﾒ「そんなふうに悪く取るなんて･･･」ｳﾄ（無言）
私「私はたった今この耳で私を罵っている声を聞きました。
先日、夫が出張中、ｳﾄさんが入院したとき私は精一杯の事をしたつもりです。
あの時は誉めてくれましたよね。嫁子がいなかったら大変だったといっていましたよね。
今度入院したときには一切お手伝いできないかもしれないです。
あなたがたの息子は出張が多く親の面倒を見るのは大変だとは思いますが、
それを当てにするしかないですね。｣
ﾄﾒ「そんな風に悪く取られるとは思わなかったの。」
ｳﾄ｢時代が変われば、
回覧板の回し方もかわる｣
あくまでも私の受け取り方が悪いことにしたいのだと思ったら話もしたくなくなり、
今後はいないものとして過ごしたほうが、自分の心のためにいいと決意。
私｢わかりました。今日までありがとうございました。｣
といいながら深々と三つ指突いてお辞儀して、ｳﾄﾒﾃﾘﾄﾘｰを辞してきた。

あんまりスカッとしなかったらごめんなさい。

あれからｴｱｳﾄﾒとは会っていないので口を利いていない。