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子供の頃、お小遣いをもらってた自分。ある日、貯めたお小遣いを持って車で売ってる焼き芋を買いに行ったら・・・

691: 名無しの王国 21/05/15(土)08:14:25 ID:Eq.88.L1

当時、偶にだけお小遣い貰ってた頃
お小遣いを一生懸命貯めて気になってた車で売ってる焼き芋を買いに行った
頑張って貯めた500円を握りしめて店員さんに
「焼き芋500円分ください」って伝えてどきどきしながら袋を受け取って
食べる為に近くの公園に走った
わくわくしながら袋を開けて焼き芋を取り出したら
幅3㎝、長さ10㎝程度の焼き芋が1本出て来た

10年以上たったが未だに、自分では一切焼き芋買わなくなった

本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ

~ここから記事の続き~
692: 名無しの王国 21/05/15(土)08:28:56 ID:kg.sv.L1
>>691
想像。
なんかもう泣けてきそう。
焼き芋は嫌いにならないでね。
旨いよ。

 

701: 名無しの王国 21/05/15(土)12:31:02 ID:Np.88.L1
>>691
切ない…
車で売ってる石焼き芋の値段の高さは異常だよね
色々なコストの都合上仕方ない価格なんだろうけど
自分も子供の頃親と一緒に、家の前を通りかかった石焼き芋屋から一度だけ買った事があるが
普通サイズが2本で2千円で目玉飛び出たわ
大人になった今はググれば簡単に家庭で焼き芋が作れるから、自分も二度と買わないよ
販売車の存在は季節の風物詩ぐらいにとらえてる
スピーカーから聞こえる「いーしやーきーいもーー」の声には趣きを感じる

 

702: 名無しの王国 21/05/15(土)13:04:34 ID:jm.qj.L2

案外、スピードあるんだよね石焼き芋の車
子供の頃、晩秋の寒い夕方あのスピーカーが流れてきて
親にねだって500円貰い、石焼き芋の車を追いかけた
おこずかい貰うのに時間がかかったせいか、
自宅を出た頃には車は遠く、夕暮れの中へと消えていくところだった
しかし、そこで車が角を曲がったため、幼いながらも
「あ、次はあの住宅地へ行くんだな」と進路を予測し、
その住宅地へと先回りした
その頃には「なんとしてでも追いつこう」という気になっていた
しかし、先回り先の住宅街でも、田舎で売上も見込めないからか、
道端に人がいないからか、石焼き芋車のスピードは速く
小学生の足で追いつけるわけでもなく、私は泣く泣く諦めた

親におこずかい貰った時点で、あの甘くてホクホクの
焼き芋が食べられると、すっかりその気になっていた私は、
自分でも想像していなかった程落胆し、足取り重く敗北の途についた

今では建てなおした実家に薪ストーブがあるので
冬に帰省すると焼き芋を作って食べている
真っ赤な熾火の中、アルミホイルに包まれたさつまいもを見守る時
30年以上も前のこの出来事を必ず思い出している

 

703: 名無しの王国 21/05/15(土)14:04:39 ID:wa.nc.L6
>>702
ラーメン屋台も早いんだよな
土曜の夜に巡回してる屋台のラーメンを
とうとう1回も食べられないで引っ越したの思い出した

 

引用元: http://2chspa.com/thread/kankon/1619521390

この記事へのコメント

  1. 隣国の訪ね人 より:

    焼き芋屋さんの芋って大きいやつしか焼いてないと思ってたわ

  2. 隣国の訪ね人 より:

    昔は子供だと舐める馬鹿な大人が結構いたからな

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