ウトから電話がかかってきた。
普段から家の電話には出ないことに決めているのに
たまたま電話待ちしていたのでうっかり出てしまった。
結婚即同居して1年半で破綻別居。
そのまま絶縁状態で声を聞いたのは3年ぶりぐらいか。
ちなみにトメはすでに他界。
当時、こっちはフルタイムで働きながらウトの分のお弁当も作ったり
○○家の嫁となったからには・・・と毎晩延々うるさく言われたり
深夜に突然寝室のドア開けられて「孫はまだか」と言われたりしていたから
ただでさえ喧嘩上等状態だったのに
コトメたちに「一度も食事を作ってもらえない」
「アンタ呼ばわりされてこき使われている」「ワシには一言も口を聞いてくれん」
などと嘘八百並べていたのが発覚して
それが元で大喧嘩になって別居という経緯があった。
ゲッと思ったけど「夫さんなら仕事でいません。帰ってきたら折り返しますから」
と事務的に切ろうとしたら、「まあ待て待て」と。
(続く)
本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ
(続き)
「たまにはアンタもこっちへ遊びに来んか?久しぶりに顔を見せてくれ」
「もう私の顔をお忘れなんですか?」
「いやもちろん覚えてはおるがの。ワシもアンタの顔を見たくてな」
「フーン。ちゃんと覚えてるんですね。覚えていてまだ見たいですか?
私のどんな顔を思い出しているんですかね?
あなたの前で笑顔だったことはありませんけどね。
それともまた私に嫌な顔をさせて楽しみたいってことですか?」
「いや、そんなことは言っちょらんだろ」
「それでは無理やり笑顔を作って出て来いということですか?」
「お前はそれでもワシの嫁か!何という言い草だ!」
「私は夫さんの妻ですがあなたの嫁ではありませんから」
ウトはなにやらファビョっていたが、たまたまウト宅にいたと思われるコトメが電話を取り上げて
超嫌味ったらしい口調で
「嫁子ちゃん、ごめんね。相変わらずこんな風で。
無理に来なくていいからね。なんだったら永遠に来なくてもいいのよ~」
「あ、そうですか!ありがとうございます!それでは永遠にさようなら♪」ガチャ
できればウトの声なんか聞きたくなかったけど、うっかり電話に出てよかった。
夫は元々私の味方だけど、コトメまで応援してくれるなんて心強い。コトメGJw
>「お前はそれでもワシの嫁か!何という言い草だ!」
ちょwww
多分「○○家の嫁か!」とか言いたかったのかもしれないけどこれはwww
コトメさんGJ!!
>>780さん乙でした、コトメさんとは仲良くねw
780はコトメとも仲良くないと思うがどうだろう?
この記事へのコメント
○○家と名乗っていいのはお手伝いさんを雇っているから家事は一切いらん家だけやろ。薄い毛の頭のくせして「け」を語るな、
嫁というのは息子の妻のことであって、自分の妻のことではないよ。
だから「ワシの嫁」は間違っていない。