次期当主争いで敗北したトメ＆コトメ。そこから今までの怨念を込めた私のＤＱＮ返し祭りが始まった！！

流れ豚斬り＆個人的にはスカッとしたので投下。

うちのトメは「○○家の嫁なら～」が口癖の天婦羅通り。
実際に○○家（ウトの実家）は、地方ではよく知られた家で、代々当主が本当にいるｗ
今の当主はウトの姉。トメはそれが気に入らないみたいで「本当ならウトが当主なのに！」と私に愚痴＆自慢。
トメが言うには「ウトを気に入らない大トメがウト姉を当主にしたのよ！」だそうな。
ウトが否定しても「違うよトメそれは…「あなた当主になれないで恥ずかしくないの！？」と遮る。

コトメも「お父さんが当主なら私贅沢し放題なのに」と愚痴愚痴。
私夫が説明しても「おいコトメ、お父さんが当主になれるわけ…「黙っててよ！悔しくないの！？」とトメ同様遮る。

だからトメとコトメは、○○家についてずっと知らないことがあった。

大トメのいる本家には私夫婦もウト一家も有事の際にしか行かない。
（私夫婦は結婚報告の時に行ったきり）
トメは連絡を取らないが、私はわりと連絡取ってたので、大トメとウト姉さんとは仲良し。
娘も大トメのことを「おばば」ウト姉のことを「ばぁば」と呼び仲良し。

ある時、病気で入院していた大トメが退院。
そのお祝いということで、連休中に大トメ宅集合。
私夫婦は五歳になった娘を、ウトメはコトメとコトメ夫と七歳の息子を連れて行った。

話は変わるが、ウト姉は結婚はしているけど訳あり小梨。
それを知っているトメ＆コトメは、ある野望餅。
それは、親戚中唯一の男児であるコトメ子を次期当主にしちゃおうって奴だった。
「次期当主になれるのはコトメ子しかいない！だからあの大トメも私達に偉そうにはできない！」
「コトメ子が当主になれば私達贅沢ライフ突入！！」が主な理由だと思う。

トメ＆コトメは「コトメ子が次期当主！」と勝手に確信。
なのでトメ＆コトメ＆コトメ子は、私一家を見下し始めてた。

…で、大トメ宅に親戚集合したときにトメ＆コトメが、コトメ子を連れて大トメに以下の発言。

トメ「大トメさん。次期当主の件どうなさるんですの？」
コトメ「なんだったらウチのコトメ子当主にしてあげてもいいよーｗ」

トメ「ウト姉さんが石女だから跡取りがいないそうじゃないですかｗｗｗ」
コトメ「ウチの子　当主に欲しいなら土下座ねーｗｗ」

トメ「ウトを当主にしなかった報いですから当然ですわよ大トメさんｗ」
コトメ・トメ「ねーｗｗｗ」

残念ながら私は、皆さんにお酌して回ってたので、詳しくは聞き取れなかった。
内容はだいたい”ウト姉をこき下ろす”土下座要求”コトメ子当主ｹﾃｰｲ！”の三点。
現場を見ていた夫に聞くと、大トメは般若みたいに怖い顔してたそうです。
トメ＆コトメの要求が終わったきっかり三秒後、大トメの「娘子ー！」の声が響きました。

親戚に遊んでもらってた娘と一緒に大トメのもとへ。
鬼の形相な大トメ見ても「おばば。どうしたの？」と暢気な娘。
その娘を自分のほうへ引き寄せて、大トメはこう言い放った。

「そんなクソガキ（コトメ子）当主になんざせんわ。○○の次期当主は娘子さ」

トメうそーん、コトメぽかーん。

トメ＆コトメが知らん事実っていうのは　○○家が　姉　家　督　制　だってことｗｗ

そんなん初耳な二人はファビョるファビョるｗｗ
大トメやウト姉に暴言を吐きまくり、最後はウト姉の笑顔と大トメの怒声でご退場しておりました。

私のＤＱＮ返しはここから始まり。

今まで「次期当主の母親＆祖母の命令に従え」と言われていたので、その仕返し。
義実家に行った時の仕打ちを思い出しながらやりました。

「ちょっとコトメさーん。次期当主の母親にそのヒール貸してくださーい」（ヒール折って返却）
「トメさーん。次期当主の母親にご飯作ってくださーい」（不味い不味いと食べる）
「コトメ子くーん。次期当主に偉そうにしたら痛い目見るよー？」（オヤツ抜き）

プチな仕返しだけど　すごくスカッとしたｗ
これまでの分を現在進行形でキビキビ返してますｗ
ウトを「甲斐性なし！」と罵ってきた分もいつか返してやる！

長文すみませんでした。