ばあちゃんに『お金を預かって欲しい』等と言われて、以来500万円入った通帳を預かってた私。だが先日、突然ばあちゃんが『通帳を返して欲しい』と言ってきて・・・

愚痴らせてください。
愚痴というかモヤモヤの吐き出し

長いとエラー出たので分割します。

3年ほど前にばあちゃんに
「お金を預かって欲しい。もし保険の効かない薬など高額な医療費がかかる場合はそこから出して欲しい。」
と言われ、以来500万円入った通帳を預かって来た。
ばあちゃんは父方だけど、爺ちゃんも叔父も親父もﾀﾋんで親族は自分とばあちゃんの10歳年下の妹だけ。
公営住宅に住み、遺族年金で暮らしてるが、
「生活が質素だからお金には困ってない。むしろ余る。」
と何年も言われ続けてきた。

それが先日突然通帳を返して欲しいと言われた。
理由はただ単に「
お金を手元に置いて置きたい。」
だけで病気になったわけではない。
それでも普通ならばあちゃんの金だし、通帳を返すことに抵抗はない。
ただ家のばあちゃんに関してはそれがためらわれる。

まず、ばあちゃんのこれまでとその周りだけど、はっきり言って禄なことがない。
ばあちゃんは10年以上前から数年前まであるセミナーに参加していた。
内容は健康に関すること。
それを聞いておれは詐欺かなんかじゃないかと思ったけど、ばあちゃんに
「何かを買わされることはない。」
と言われ、なら大丈夫だろうと特に自分からは何も言わなかった。
ばあちゃんは500km以上離れてるので半年に1回くらいのペースで会っていた。
年寄りなので大体いつも同じ話をし、セミナーもネタの1つだった。
それが数年前、口を滑らしたのか、そのセミナーでいろいろ物を買ってることがわかった。
15万円以上するペラッペラの健康マット。
健康に良い酵素がいっぱい入ってるという触れ込みの拳大の瓶に入ったペーストが5万円などなど。
どう考えても相場の何倍、下手すると何十倍もする物ばかりだった。
物は買わないんじゃないかと聞いたら、
●セミナーの人じゃなくて聴講者に勧められた。
●みんな買ってるのに自分だけ買わないのは決まりが悪い。
という理由で買ってたという。
詐欺に近い年寄りから金を巻き上げる集団だとわかった。
ばあちゃんの人生はばあちゃんが好きにすればいいと思っていた。
けれど経済的にも問題あるし、詐欺まがいの団体の養分に身内がなっているというのも嫌でセミナーはもう止めるように言った。
ちなみに叔父も生前行くなと止めてたらしい

続き

また、ばあちゃんの妹というのも禄でもない。
不倫して子供も捨てて間男と逃げた上、逃げた先で間男にdv受けて離婚。
今は生活保護を受けている状態。
そのくせパチカスで生活保護の金をパチに使い、足りなくなるとばあちゃんにたかるらしい。
ばあちゃんは金を貸すばかりか、電動自転車をねだられて買ってやったそう。
食事や旅行は全部ばあちゃん持ちで自分は絶対に金を払わない。
（たしかに金を払ってるの見たことない。）
自分の周りにいる唯一の家族だから、ばあちゃん自身快く思ってないが、断われないらしい。
しかも、ばあちゃんが箪笥貯金していた50万円がある日無くなったとのこと。
箪笥は鍵がかけられていたが、ばあちゃんが妹に金が入ってることと、鍵の場所を言ってしまったとのこと。
したがって状況的に妹が盗んで行った可能性が高い。

そういった経緯や状況である上、ちょっとボケかけてる。
なので、5百万円も入った口座の通帳をばあちゃんに返すのが憚られる。

そこらへんを丁寧に説明したし、持っておきたいだけなら一部で良いのではないかと提案した。元々ばあちゃんから電話あった時には200万円戻して欲しいと言われてたのもあったので妥協点として200万円を戻すと言ったが、
「通帳置いてけばいいんだ！」
と全く話を聞いてくれない。

箪笥預金が無くなってた件は本当に盗まれてたかどうかわからない。
しかし、盗まれてなかったとしても大金を管理できてなかったことになる。
盗まれていたのなら当然また盗まれる可能性はある。
また詐欺まがいか、今度はガチ詐欺集団に騙されるかもしれない。
ばあちゃんは自分で全然考えないで感情だけで動き、根拠ないのに大丈夫と考える。
口座の暗証番号を誕生日にしていたような人間で、はっきり言って馬鹿。
どう見ても犯罪者の良い鴨。
（パスワードは変えさせたが、それもめちゃくちゃ説得に苦労した。）
しかもボケかけ。

続き

身内が騙されて金を取られるなんて目に合いたくないし合わせたくもない。
それが防げてたかもしれないなら尚更。
また、本当に病気で大金が必要になった場合、ばあちゃんの金が尽きたら当然金を出すのは自分になる。
自分も貯金は多くないし、持病の治療のため仕事を止めてこれから実家に帰るような状態。
通帳置いてけというのは、ただ手元に置いて置きたいというだけで、そのためだけに数百万円無くすリスク冒すべきじゃない。
「最初預かった時に言われた通り、病気になったらそこから金を出すのでいいじゃないか、そこまで言うなら全額じゃなくて初めに自分が言ってた200万円だけ手元に置いとけばいいでしょ。」
と、丁寧に何度も説明したが、
「金を手元に置きたいんだ！通帳置いてけ！」
で全く話を聞いてくれない。

正直もうばあちゃん自体嫌になってきてる。
自分が高校から入社直前までの数年で、爺ちゃんも叔父も親父もﾀﾋんだ。
だから、ばあちゃんが可愛そうではあったが、もう10年も会うたびに
「ﾀﾋにたい～ﾀﾋにたい～。」
とか愚痴ばかり聞かされる。
こっちが真剣な話をしてるのにわけわからないところで爆笑する。
別に責めてないのに急に泣き出す。
親戚に ｻﾂ人未遂犯いるらしいとか、爺ちゃんは兄弟で仲悪かったとか、一時期某学会の人と付き合いあったりとか会うたびにネガティブな話ばかり。
この数年でだんだんばあちゃんに会うのも嫌になってきている。
しかも通帳見せないのは怪しいと、別に見せたくないとも言ってないのに疑われだしたのが悲しかった。
（通帳は持ってきてたので見せた。もちろん全額そのまま）

これまででもまた騙されたりなんかやらかすんじゃないかと日々気が気でなかった。
父方のただ一人の家族だから愚痴も我慢して聞いてたけど、けっこう限界に近い。
騙されたことももう何年も前だから大丈夫だろ、とわけわかんないこと言ってる。
あの時よりも判断力落ちてるというのに。

もういっそ通帳返して縁切りした方が気が晴れるのではないかと思ってしまってきている。
前はﾀﾋにたいﾀﾋにたい言われても本心から「そんなこと言わずに100まで生きて」と言っていたけどもう言わなくなった。
むしろ、そんな言うならいずれはﾀﾋぬんだし、変な心配をさせられ続けるくらいならﾀﾋんでくれた方が楽な気がするとわずかながら思い始めてる。

そういうモヤモヤした気持ちを吐き出したくて、書き込ませていただきました。
長々とすみません。