日頃から私のやることがすべて気に入らないトメ。先日、布団カバーを洗濯した時、私は妊娠してるのでコトメに手伝ってもらってたら・・・

偽実家に同居中。
私は現在妊娠８ヵ月、娘もいます。
トメは日頃から嫁のやることなすことすべて気に入らない。

先日、布団のカバーを洗濯したときのこと。
お腹が大きいので、コトメに手伝ってもらった。
私「あ、コトメちゃん、シーツ表に返さないで。そのまま洗うから」
コトメ「なんで？」
私「あとで解るよ」

シーツ洗濯中、新しいシーツを布団にかける。
裏返しで畳んであるシーツを見て、ハテナ顔のコトメ。
そこへトメ登場。
トメ「ま～嫁子ちゃんズボラね！裏返しのまま畳むなんて！」
私「トメさん、合理的と言って下さい。コトメちゃん、シーツは裏返しのままがかけやすいんだよ」

四隅のループとシーツの紐ををちょちょいと結んで、二人で両端を持ってくるり。
コトメ「早い！私、シーツの中に布団ねじこんでから、シーツの中に入って端を結ぶんだと思ってた」
私「トメさん、ご存知でしたぁ？」
トメ「なによそれくらい！馬鹿にして！」
私「ていうかそもそもトメさんてば何年もシーツ洗濯しないよねｗｗ」

何も言い返せないトメ
「あんたね、○○子(コトメ)ばっかりこきつかってるくせに！」
私「だって、コトメちゃんもうすぐ結婚だっていうのに、トメさん家事を一切教えてないじゃない。
私はただ、手伝ってもらって家事を覚えてくれたらいいなと思って。
このままお嫁に行って、意地悪な鬼ババにイビられたら可哀想じゃないですか。
ま、世の中には、自分が何にもできなくても嫁をイビるお姑さんもいるみたいですけど？」
トメ「あん…何よ！ふじこふじこ！」
コトメ「あっはっはー」

私「そうだコトメちゃん、今日の夜酢豚作るけど、作り方覚える？」
コトメ「うん、教えて」
私「あ、でもトメさんに教わる方がいいかなぁ？」
コトメ「いえ、是非お義姉さんから教わりたい！」
私「だよねぇｗ」

ここのところおとなしいトメだけど、馬鹿なんですぐ忘れるかな。
その都度〆てやります。