結婚当初、義実家に親族が集まった時家系の話になった。
舅側の先祖は○○藩の家老で△の折の功績により数万石を与えられ、鎧甲を拝受…という内容。
地方紙の片隅にも掲載、嘘偽りはない。元々ヲタな上に歴史大好きな私はwktkwktkしながら聞いていた。
その脇で姑、ちょっぴり面白く無さそうな顔。舅側の親族の話が一段落してから姑の話。
○○藩に代々仕え漢学者でもあり、教科書にも取り上げられていると。
ねちねちした口調をさっ引けば、やはり普通に面白い。wktk(ry
そして「ねえ、嫁子ちゃん、あなたの方はどうなの~?」と聞かれたので満面の笑みで応えてやった。
「はいっ、由緒正しいお百姓です。残念ながら離農してしまいましたけど」
茶やビールを吹き出す親戚一同。舅に至っては顔を赤くしてむせている。
姑の嫌味ったらしい口調は、それ以降ピタリと収まった。
舅側の先祖が微妙に偉かった&自分の話も聞いて欲しいでヽ(`Д´)ノウワアァン! だったっぽい…
本日のピックアップ(=゚ω゚)ノ
>>239
>○○藩の家老で△の折の功績により数万石を与えられ
1万石以上の禄高になったら大名に成っちゃうんだけど。
すんません、数字は適当に入れときました…深く追求しないで _| ̄|……………………○
でも私もロクに知識ないけどそういう話聞くのは好き。
>>241
> 1万石以上の禄高になったら大名に成っちゃうんだけど。
それは「幕府から」1万石以上を与えられた場合。
何十万石もあるような藩の家老だと1万石以上の所領を持っている事もありえる
(却って、そういう大藩の家老の方が1万そこそこの小藩より豊かだったとか)
誰がわかりやすくプリーズ…。
>>251
ウトメ「わしらの先祖は偉かったんだぞー嫁子羨ましいでしょー」
嫁子「そんなの全然気にしてないし、楽しいお話ありがとう!」
ウトメ、ズコー
三行でまとめてみた。
>>239
ウトメ間にもご先祖様を張り合う気持ちがあったみたいだけど
そこを239が上手く受け流したんで「結局は過去のことよね」と
ウトメの間もちょこっとスキーリ出来たのかも。
そこんとこもGJだと思う。
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